#13 弾けるだけじゃもったいない!人に聴かせたくなる演奏のコツとは?
ギターでもベースでも、ある程度弾けるようになると「もっとかっこよく聴かせたい」と思うもの。でも、「うまいけど何か物足りない」と言われたことはありませんか?
実は、聴く人に伝わる演奏と、自分だけが満足している演奏には、明確な違いがあります。
今回は「人に聴かせたくなる演奏」に共通する3つのポイントをご紹介します。
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1. リズムの“間”を味方につける
「速く正確に弾けること」だけがうまさじゃありません。
一拍休む・音を伸ばす・ためるなどの“間”があると、演奏に深みが出て、聴き手の耳が引きつけられます。
プロの演奏を聴くと、ちょっと遅れて入るフレーズや、間をあけてから鳴らす一音の「説得力」に気づくはずです。
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2. 音の強弱でストーリーを描く
ずっと同じ音量で弾いていませんか?
静かに始めて、徐々に盛り上げる、強い音からふっと抜く――こうしたダイナミクスが、音に感情をのせる鍵になります。
歌と同じように、楽器の演奏も「語る」意識を持つと、自然と聴かせる演奏に変わります。
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3. 自分の“音色”を知る・磨く
エフェクターやアンプの設定だけでなく、弾き方そのものが音色を左右します。ピッキングの角度や位置、タッチの強さなど、少し変えるだけで印象が大きく変わることも。
まずは録音して聴いてみましょう。「この音、好きだな」と思えるポイントがあなたの個性です。
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まとめ
「上手に弾けること」から一歩先へ。
聴き手の心に届く演奏には、余裕・感情・表現があります。
xtal音楽スタジオなら、そうした“表現力”の部分まで、しっかり丁寧にレッスンしています。
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